「今の彼とはうまくいっていてラブラブ!どうせならこのまま結婚まで行けたらいいなあ。でも、彼から『結婚』の2文字が出てくる気配がない。私との未来を真剣に考えてくれてるのかちょっと不安?でも、直接聞くのもちょっと勇気がいるし…」
と思ってるそこのあなた!
その状態を放っておくと、『長年付き合っていたのに、突然別れを切り出されたと思ったら、次の恋人とアッサリ結婚された』という、あるあるの悲劇になってしまうかもしれません。
実は、彼氏に「この子だ」と思わせる彼女と「この子じゃないな」と思わせる彼女では、付き合っているときに「やっていること」が違うのです。
そこで今回は、彼氏に「この子と結婚しよう」と思わせた彼女たちが、彼氏をそう仕向けさせた共通してやっていたことをお伝えしたいと思います。
これからご紹介することは全て、僕の妻と友人のお嫁さんたちが実際にやっていた実話です。


彼が窮屈さを感じるようなことを一切言わない

束縛はしないほうがいい、という話は割とよく聞く話だと思うのですが、「ちょっとした一言」で彼に「この子といると窮屈だな」と思わせてしまう「自覚なし束縛」をやってる人、結構いるんですよね。
例えば、彼がゴリゴリ仕事に精を出しているときに「わたしとの時間も作って欲しいな」といってしまう人。お気持ちはわかりますが、それハッキリいってNGです。
それを言われると男性は「この子といると自分のやりたいことが全力でできなさそう」という印象を抱いてしまうんです。決して「俺とそんなに会いたいのかコイツぅ!」とはなりません。
ハウコレ世代の皆さんは、26歳前後の彼氏と付き合っている人も多いと思うのですが、新卒入社の場合、仕事を始めて3年目は任される職責も大きくなってきて一番楽しい時期です。
その時に彼女が「よきよき、わらわのことなど気にするでない、全力でチャレンジせい。」とど〜んと構えてくれると、男はその時の「恩」を忘れません。
仕事がひと段落ついたら「僕のことをずっと支えて待ってくれていたこの子に返したい」と思うようになります。


親友・家族と仲良くなってもらって外堀を埋めていく

かといって、愛を深める行為を何もしなくて良い、ということではありません。彼との結婚を考えているなら彼女なりにやっておくべきことがあります。
その最たるものが、自分の親友・家族と仲良くなってもらう、ということ。
この時「未来の旦那さん候補として」紹介すると、自分の周囲の人間が彼のことをそう意識するので、その視線に彼はプレッシャーを感じてしまうので、「紹介する」スタンスはあくまで「彼氏として」というライトさが必要です。
まずはかしこまった紹介をせずに仲良くなってもらうこと、そしてあなたの周りの人間と「心地いい関係」を作っておくことが大事です。
彼とあなたの周囲の人たちとのいい人間関係が作れると、彼はいやでも「あなたとの未来」を考えるようになります。
もし可能であれば、彼の親友や家族とあなたが仲良くなっておくと完璧です。
完全に外堀が埋まった感じになり、ほっといても彼の周囲の人間が「あの子なんだろ?いい子じゃないか」と背中を押してくれます。(僕はこれを妻にやられました笑)


「もしこうなったら…」という将来の話を一緒にする

仮定の話をする、ということは未来を想像させる上で使えるテクニックですので覚えておいてください。
例えばベビーカーを押している人を見たら、「将来子どもができたら、やらせたいこととかってあるの?」と聞くとか、お金の話になったら「将来家欲しいなって思う?」とか、色々彼の将来のこと聞いてみるといいですよ。
もし、その答えのなかにあなたの存在が出てこなかったとしても凹む必要はありません。できるだけ彼の妄想を肯定的に広げていきましょう。
心配しなくても、彼はいやでも横にいるあなたとの未来を脳内でイメージしてしまっています。
そういう細かいジャブを打っていくことで、彼の「未来のイメージ」の中に、当たり前のようにあなたがいるようになります。
その未来が楽しそうだな、と彼が思えば思うほど、あなたとの未来を欲しいと思うようになるのです。


自分1人でも稼げる力をつけておく

そして意外と大事なのが、あなた自身が稼げる力をつけておく、ということです。
今の若い男性は特に経済的な理由で「結婚したくない」と思っています。
これは「お金がかかるから」というよりはどっちかというと、この先行きの見えない時代で自分の稼ぎだけで家族を守っていく自信が持てない、というのが本音だと思います。
この時、彼女に稼ぐ力があると「彼女とだったら家族を作れるかもしれない。最悪自分に何かあっても彼女は大丈夫だろう」という安心感に繋がります。
「お金のことは心配しなくてもなんとかなるから大丈夫♪」という雰囲気を彼女から感じると、男は安心して結婚を決意できるようになることが多いのです。
余談ではありますが、彼に「将来は家庭に入ってほしい」と言われていたとしても、「稼げる力」はあったほうが“絶対に”いいですからね。


彼のプロポーズを引き出すキーワードは「安心感」

彼が結婚を決意した彼女たちが、共通して彼に対して抱かせていたのは「安心感」です。
・自由にやりたいことをチャレンジさせてもらえる安心感・二人の関係だけなく、その周囲の人間とも仲良くやっていけそうな安心感・自分の将来をイメージした時に、そこに彼女がいても違和感のない居心地の良さ・金銭的なプレッシャーを和らげる経済的な余裕
これらをさりげなく、押し付けないように彼に感じさせていた女性たちが、見事彼からの「結婚しよう」を引き出しているのです。
その言葉がでるタイミングは、付き合っている年数はあまり関係ありません。半年後にもらった子も、5年後にもらった子もいます。
できるだけ早くもらいたい、というのが本音だとは思いますが『急いては事を仕損じる』『急がば回れ』です。急かしてしまわないように、「どん」と構えておきましょう。
そのあなたの余裕にこそ、彼はもっとも安心感を感じるのですから。(川口美樹/ライター)
(ハウコレ編集部)

彼氏に「この子と結婚しよう」と思わせた彼女たちみんながやっていた4つの裏技


(出典 news.nicovideo.jp)


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